THE鍵KEY
2019年ロンドン公演
THE鍵KEY from Tête à Tête #2 on Vimeo. |
THE鍵KEY @オペラ
フェスティバル 「Tête a Tête」 2019年8月 3日(土)–4日(日) 10 Tollgate Drive (ロンドン/イギリス) |
主催|「鍵」プロジェクト実行委員会
In partnership with Japan Foundation, Mu Arts, Azuki Foundation and Powell Tuck Associates 助成|アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団), Arts Council England, 大和日英基金、RVW Trust 協力| Tête a Tête: The Opera Festival, Southbank Sinfonia, London Festival of Architecture, Whole Hog Theatre Japan-UK Season of Cultureのエベント |
「THE鍵KEY」をロンドンで行われたオペラフェスティバル「Tête a Tête」のプログラムとしてロンドンの住宅で上演した。
原作は谷崎潤一郎の小説「鍵」。4人の登場人物の関係が互いに盗み見ることを前提に書かれた夫婦の日記を通して読者に語られる。夫婦の性生活に関する夫の目論見により、家族の関係が劇的に変化していく。それぞれ秘密を抱く夫、妻、娘、木村は互いの生活を覗くことで、個々の目論見を成就させようとする。
本作品の編成は3つのトリオとダンス。それぞれを家の4つの部屋に配置し、それぞれ4人の登場人物の個々のドラマを表現していく。それに対し、観客は家内を回遊し、覗き見るようにそれぞれの音楽/物語を鑑賞していく。
2019年東京にて上演を行ったが、サイトスペシフィックな作品であるため、ロンドンの住宅と作品性が合うように再度創作を行った。
原作は谷崎潤一郎の小説「鍵」。4人の登場人物の関係が互いに盗み見ることを前提に書かれた夫婦の日記を通して読者に語られる。夫婦の性生活に関する夫の目論見により、家族の関係が劇的に変化していく。それぞれ秘密を抱く夫、妻、娘、木村は互いの生活を覗くことで、個々の目論見を成就させようとする。
本作品の編成は3つのトリオとダンス。それぞれを家の4つの部屋に配置し、それぞれ4人の登場人物の個々のドラマを表現していく。それに対し、観客は家内を回遊し、覗き見るようにそれぞれの音楽/物語を鑑賞していく。
2019年東京にて上演を行ったが、サイトスペシフィックな作品であるため、ロンドンの住宅と作品性が合うように再度創作を行った。
出演者 夫トリオ 夫: 尼子広志 (テノール) 尺八: Clive Bell コントラバス: Mark Lipski 妻トリオ 妻: 工藤あかね(ソプラノ) 笙: 佐藤尚美 チェロ: Idlir Shyti 娘トリオ 娘: 望月あかり (メゾソプラノ) 締め太鼓: 藤本 Akinori Fujimoto ヴァイオリン: Joana Ly 木村: 綾香詳三 (ダンサー) |
スタッフ 作曲・演出:Francesca Le Lohé 振付:石本華江 ドラマトゥルク:アレクサンドラ・ルター 企画制作(英国):柳沢晶子 (Mu arts/Azuki Foundation) 企画制作(日本):山下直弥 制作補助:Fiona Allison、Joanna Pidcock 会場提供:Angus Shepherdとそのご家族 Review in Schmopera by Alessia Naccarato (English only) |